国際・デジタル

6/19にタイ・バンコクにてTOD(公共交通指向型開発)フォーラムを開催しました

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バンコクのバンスー地区都市開発事業(クルンテープ・アピワット中央駅周辺)を含めた我が国の都市開発手法であるTOD※を推進するとともに、都市開発や不動産開発の技術・ノウハウを有する我が国企業の海外展開の更なる促進やタイとの連携強化する方向性を両国の政府高官が確認しました。
・7/1よりUR都市機構がバンコク市内中心部に駐在員事務所を開設することを公表し、タイ側から事務所開設に対する祝意が述べられるとともに、今後の連携強化に対して期待が寄せられました。
・本フォーラムには両国より産官学52団体(約140名)が参加しました。

【 日 時 】2024年6月19日(水)10:00~15:00
【 会 場 】The Okura Prestige Bangkok- Bangkok, Thailand
【 主 催 】 国土交通省都市局、UR都市機構
【 言 語 】 日本語、タイ語(一部英語)

【 参 加 】 タイ側:タイ運輸省(MOT)、タイ国有鉄道(SRT)、バンコク都、不動産事業者、チュラロンコン大学等
        日本側:国土交通省、UR都市機構、在タイ日本国大使館、不動産・スマートシティ関連事業者、東京大学等

※TOD(Transit Oriented Development)とは
TODとは、都市化の進展に対応するため、都心部のターミナル駅開発と相まって、郊外の都市開発と鉄道の一体整備を目指した公共交通の利用を前提とした開発モデルのことです。
日本で初めて鉄道が敷設された1872 年以降、鉄道網の発展と共にTOD 型の都市整備が進められ、今日の都市の骨格が形成されてきました。

お問い合わせ先

国土交通省都市局国際・デジタル政策課堀江、上野、遠藤
電話 :(03)5253-8111(内線32212、32213、32216)
直通 : (03)5253-8955

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