• 平成１２年４月〜平成１３年３月の５０社の建設工事受注総額は、14兆9,680億円で前年度比（以下同じ）6.6％減少した。 （４年連続の減少）
• うち国内建設工事受注総額は、14兆2,286億円で同8.1％減少した。（４年連続の減少）

• 民間は 9兆3,258億円で、同9.2％減少した。（再び減少）
• 製造業においては、1兆7,924億円で同29.0％増加した。（３年ぶりの増加）
  非製造業は7兆5,334億円で同15.2％減少した。（再び減少）
• 発注者別では、製造業は工場・発電所、事務所・庁舎等が増加し、店舗等が減少した。
  非製造業は娯楽施設が増加し、電線路、店舗、事務所・庁舎等が減少した。
• 官公庁は 4兆2,441億円で、同10.7％減少であった。（２年連続の減少）
• 国の機関においては、2兆1,545億円で同8.5％減少した。（２年連続の減少）
  地方の機関は、2兆896億円で同12.8％減少した。（５年連続の減少）
• 発注者別では、国の機関は国、公団・事業団が減少し、政府関連企業が増加した。
  地方の機関はすべての機関で減少した。

• 建築は 9兆7,250億円で、同5.6％減少した。（４年連続の減少）
• 種類別では、工場発電所等が増加し、店舗、医療福祉施設、事務所・庁舎等が減少した。
• 土木は 5兆2,430億円で、同8.5％減少した。（２年連続の減少）
• 種類別では、港湾・空港、土地造成が増加し、電線路、道路、上下水道等が減少した。

• 国内（４年連続の減少）においては、全体で14兆2,286億円で同8.1％減少、そのうち建築は9兆4,459億円で同6.2％減少し、 土木は4兆7,827億円で同11.7％減少した。

• 海外（４年ぶりの増加）においては、全体で7,394億円で同36.2％増加、そのうち建築は2,790億円で同20.5％増加し、 土木は4,604億円で同47.8％増加した。

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