• 平成１３年４月〜平成１４年３月の５０社の建設工事受注総額は、13兆7,470億円で前年度比（以下同じ）8.2％減少した。（５年連続の減少）
• うち国内建設工事受注総額は、13兆784億円で同8.1％減少した。（５年連続の減少）

• 民間は 8兆6,290億円で、同7.5％減少した。（２年連続の減少）
• 製造業においては、1兆3,001億円で同27.5％減少した。（再び減少）
  非製造業は7兆3,290億円で同2.7％減少した。（２年連続の減少）
• 発注者別では、不動産業、金融・保険業、通信業等が増加し、製造業、サービス業、鉱業・建設業等が減少した。
• 官公庁は 3兆8,204億円で、同10.0％減少であった。（３年連続の減少）
• 国の機関においては、2兆273億円で同5.9％減少した。（３年連続の減少）
  地方の機関は、1兆7,931億円で同14.2％減少した。（６年連続の減少）
• 発注者別では、国の機関は公団・事業団、国が減少した。
  地方の機関は、市区町村、都道府県、地方その他が減少した。

• 建築は 9兆670億円で、同6.8％減少した。（５年連続の減少）
• 種類別では、建築その他、教育・研究・文化施設、倉庫・流通施設が増加し、工場・発電所、医療福祉施設、娯楽施設等が減少した。
• 土木は 4兆6,801億円で、同10.7％減少した。（３年連続の減少）
• 種類別では、治山・治水が増加し、土地造成、港湾・空港、道路等が減少した。

• 国内（５年連続の減少）においては、全体で13兆784億円で同8.1％減少、そのうち建築は8兆7,691億円で同7.2％減少し、土木は4兆3,093億円で同9.9％減少した。

• 海外（再び減少）においては、全体で6,687億円で同9.6％減少、そのうち建築は2,978億円で同6.7％増加し、土木は3,708億円で同19.5％減少した。

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