建設工事受注動態統計調査(大手50社)(平成15年度計)
国土交通省総合政策局情報管理部建設調査統計課
平成16年4月30日公表
1.受注総額
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平成15年4月〜平成16年3月の50社の建設工事受注総額は、12兆5,485億円で前年度比(以下同じ)0.1%増加した。(7年ぶりの増加)
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うち国内建設工事受注総額は、11兆9,522億円で同0.2%増加した。(7年ぶりの増加)
2.国内建設工事発注者別受注高
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民間は 8兆4,022億円で、同5.8%増加した。(4年ぶりの増加)
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製造業は、1兆2,650億円であった。
非製造業は7兆1,372億円であった。
公共機関は 3兆400億円で、同12%減少であった。(5年連続の減少)
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国の機関においては、1兆6,752億円で同8.7%減少した。(5年連続の減少)
地方の機関は、1兆3,647億円で同15.8%減少した。(8年連続の減少)
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発注者別では、国の機関は国、国以外が減少した。
地方の機関は、全ての発注者分類において減少した。
3.工事種類別受注高
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建築は 8兆6,766億円で、同2.1%増加した。(7年ぶりの増加)
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種類別では、工場・発電所、店舗、宿泊施設等が増加し、教育・研究・文化施設、医療・福祉施設、娯楽施設が減少した。
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土木は 3兆8,718億円で、同4.0%減少した。(5年連続の減少)
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種類別では、土地造成、港湾・空港等が増加し、上下水道、鉄道、治山・治水等が減少した。
4.国内・海外別 工事種類別受注高
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国内(7年ぶりの増加)においては、全体で11兆9,522億円で同0.2%増加、そのうち建築は8兆3,976億円で同2.1%増加し、土木は3兆5,547億円で同3.9%減少した。