平成10年の増改築・改装等調査結果(概要)
建設省 建設経済局 調査情報課
平成12年3月31日公表
1.全建築物
・工事件数は、398,850件、前年比 18.3%増加。 ・一件当たり平均工事実施額は 502万円(前年 539万円)。 ・建築時期は、昭和51年〜55年のものが最も多い。
2.住 宅
・工事件数は、352,664件、前年比 25.2%増加。 ・改装等が、75%を占めている。 ・構造別では、木造が 85%を占めている。 ・一件当たり平均工事実施額は、355万円(前年 382万円)。 ・改装等工事の工事内容では、屋根・外壁等の塗り替え工事、内装の模様替工事が大半を占めている。
3.非 住 宅
・工事件数は、 46,186件、前年比 16.6%減少。 ・改装等が、59%を占めている。 ・構造別では、非木造が 70%を占めている。 ・一件当たり平均工事実施額は、1,617万円(前年 1,333万円)。 ・改装等工事の工事内容では、内装の模様替工事、屋根・外壁等の塗り替え工事、間取りの変更工事が 大半を占めている。