平成8年の増改築・改装等調査結果(概要)
建設省 建設経済局 調査情報課
平成10年3月31日公表
1.全建築物
・工事件数は、361,756件、前年比 14.0%減少。 ・一件当たり平均工事実施額は 541万円(前年 591万円)。 ・建築時期は、昭和51年〜55年のものが最も多い。
2.住 宅
・工事件数は、313,393件、前年比 12.8%減少。 ・改装等が、74%を占めている。 ・構造別では、木造が 86%を占めている。 ・一件当たり平均工事実施額は、389万円(前年 427万円)。 ・改装等工事の工事内容では、屋根・外壁等の塗り替え工事、内装の模様替工事が大半を占めている。
3.非 住 宅
・工事件数は、 48,363件、前年比 21.0%減少。 ・改装等が、60%を占めている。 ・構造別では、非木造が 63%を占めている。 ・一件当たり平均工事実施額は、1,552万円(前年 1,960万円)。 ・改装等工事の工事内容では、内装の模様替工事、屋根・外壁等の塗り替え工事、間取りの変更工事が大半を占めている。