平成9年の増改築・改装等調査結果(概要)
建設省 建設経済局 調査情報課
平成11年3月31日公表
1.全建築物
・工事件数は、337,127件、前年比 6.8%減少。 ・一件当たり平均工事実施額は 539万円(前年 541万円)。 ・建築時期は、昭和51年〜55年のものが最も多い。
2.住 宅
・工事件数は、281,759件、前年比 10.1%減少。 ・改装等が、75%を占めている。 ・構造別では、木造が 86%を占めている。 ・一件当たり平均工事実施額は、382万円(前年 389万円)。 ・改装等工事の工事内容では、屋根・外壁等の塗り替え工事、内装の模様替工事が大半を占めている。
3.非 住 宅
・工事件数は、 55,368件、前年比 14.5%増加。 ・改装等が、60%を占めている。 ・構造別では、非木造が 54%を占めている。 ・一件当たり平均工事実施額は、1,333万円(前年 1,552万円)。 ・改装等工事の工事内容では、内装の模様替工事、屋根・外壁等の塗り替え工事、間取りの変更工事が大半を占めている。