「木造計画・設計基準」では、木造の官庁施設について、目標とする使用期間にわたって必要な耐久性を確保するよう、設計に関する技術的な事項や標準的な手法を定めています。
これに加えて、施設の耐久性及び保全性を確保するために、設計時において留意することが望ましい事項、工事の実施に当たって留意すべき事項について「留意事項」をとりまとめました。
◇ 木材を利用した官庁施設の適正な保全に資する整備のための留意事項(平成29年7月)
*本編
*資料編
木材を利用した官庁施設の保全等について、効果的な検討等をするために「木材を利用した官庁施設の保全等に関する検討会」を設置しました。
◇ 設置規約
◇ 委員名簿
◇ 開催状況等
・第1回(平成27年 9月 8日) 議事次第 議事概要
・第2回(平成27年12月 7日) 議事次第 議事概要
・第3回(平成28年 2月18日) 議事次第 議事概要
木造建築物の整備では、建設地域によって調達できる木材が異なる事を事前に把握しておかないと、工事の長期化、建設コストの増大につながる事などがあります。このため、木材特有の情報を把握し合理的に設計を進められるよう「留意事項」をとりまとめました。
留意事項の作成に当たっては、木造建築に関して知見を有する学識経験者で構成する「木材を利用した官庁施設の整備コスト抑制手法に関する検討会」を設置し、頂いた意見を反映しました。
◇ 設置規約
◇ 委員名簿
◇ 開催状況等
*第1回(平成25年11月 8日) 議事次第 議事概要
*第2回(平成26年 1月17日) 議事次第 議事概要
*第3回(平成26年 3月20日) 議事次第 議事概要
*中間報告 概要 本編 参考資料
*第4回(平成26年10月30日) 議事次第 議事概要
*第5回(平成27年 1月28日) 議事次第 議事概要
*第6回(平成27年 3月 9日) 議事次第 議事概要
「木造耐火建築物の整備手法の検討会」において検討を行い、木造耐火建築物の整備に関する技術的事項をとりまとめました。
技術的難易度が高い木造耐火建築物について、適切に整備する手法を検討することを目的に「官庁施設における木造耐火建築物の設計手法の検討会」を設置しま した。
「官庁施設における木造耐火建築物の整備指針」の資料編第3章に掲載している、耐火構造部材の開発状況についてフォローアップを行いました。