報道・広報

住宅ローン、変動金利型が根強く
~民間住宅ローンの令和4年度の実績を公表します~

令和6年3月28日

民間住宅ローンの供給状況の実態について把握すること等を目的として、民間金融機関のご協力のもと、平成15年度から「民間住宅ローンの実態に関する調査」を実施しています。
今般、令和4年度の実績について令和5年度に実施した調査の結果をとりまとめましたので、お知らせします。

1. 調査対象機関

○ 調査対象機関数:1,223 機関(国内銀行、信用金庫、信用組合、農協等)
○ 回答機関数    :1,137 機関(うち住宅ローン取扱機関数:1,002 機関)
○ 回答率      : 93.0 %

2. 調査項目(実績の対象年度は令和4年度)

(1)個人向け住宅ローン※の実績
(2)賃貸住宅の建設・購入に係る融資(アパートローン)の実績
(3)住宅ローンの商品ラインアップ
    ※個人向け住宅ローンとは、個人に対する規格化された定型の住宅ローン商品で新築住宅の建設・購入、既存住宅の購入、住宅のリフォーム等に関するローンをいい、住宅金融支援機構のフラット35等の証券化ローンを含みます。

3. 主な調査結果(概要は別紙の通り)

(1)個人向け住宅ローンの新規貸出額は、令和3年度より減少し、約20.3 兆円。
(2)個人向け住宅ローンの新規貸出における金利タイプ別割合は、引き続き変動金利型の割合が最も高い(7割超)。

お問い合わせ先

国土交通省住宅局住宅経済・法制課住宅金融室 宇佐野、安藤
TEL:03-5253-8111 (内線39727) 直通 03-5253-8518

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る