令和6年8月21日
本日、川崎重工業株式会社より、同社が製造する舶用エンジンの燃料消費率の測定において、データが改ざんされるという不適切行為があった旨の報告を受けました。 国土交通省としては、同社に対して、事実関係の詳細な調査および再発防止策の検討を実施し、速やかに報告するよう指示しました。 このような舶用エンジンに関する不適切行為が相次ぐ事態は、ユーザーからの信頼を損なう行為であり、また、船舶の環境・安全性能の確保の観点からも極めて遺憾です。 引き続き、船舶の環境・安全性能の確保と再発防止の徹底について、厳正に対処してまいります。 |
報道発表資料(PDF形式:229KB)
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