令和6年1月17日

国土交通省港湾局は、日本・ケニア間の港湾分野における協力関係をさらに深化させるため、1月9日に「日・ケニア　モンバサ港ワークショップ」をモンバサ（ケニア）で開催しました。 　ワークショップにおいては、ケニア側から、ケニア港湾公社ルト総裁によりこれまでの日本との協力関係の歴史や今後への期待についてのプレゼンテーションが行われました。また、日本側から「海外港湾物流プロジェクト協議会」会員企業による日本の港湾分野における「質の高いインフラ投資」やケニアへの日本の港湾建設の技術移転などについての発表が行われました。 　同ワークショップの後、ケニア港湾公社と日本企業との意見交換も行われました。

１．日　程：　2024年1月9日（火）
 
２．場　所：　Royal Court Hotel （モンバサ市内）

３．参加者：両国で50名（日本側26名、ケニア側24名）
　○日本側
　国土交通省（港湾局　久田産業港湾課長、総合政策局　海外プロジェクト推進課）
　在ケニア日本国大使館
　JICAケニア事務所
　海外港湾物流プロジェクト協議会　会員企業
　（五洋建設株式会社、清水建設株式会社、東亜建設工業(株)、東洋建設株式会社、
　豊田通商株式会社、日本製鉄(株)、株式会社日本港湾コンサルタント）
　○ケニア側
　ケニア港湾公社（Kenya Ports Authority（KPA））ウィリアム・K・ルト総裁他
 　BAC Engineering
４．ワークショップ概要
　　　別紙のとおり