堂故国土交通副大臣のシンガポール・ベトナム出張の結果概要
~海外インフラ案件のトップセールス・ベトナム港湾技術基準にかかる覚書更新~
令和6年9月6日
堂故国土交通副大臣は、9月2日(月)から9月6日(金)にかけてシンガポール及びベトナムに出張しました。現地では、シンガポール運輸省やベトナム交通運輸省の要人と会談し、今後の港湾分野をはじめとした社会インフラ等に関するトップセールスを行ったほか、ベトナムの港湾施設の国家技術基準策定における協力に係る覚書の署名式への参加や港湾施設等の視察も行いました。 |
1.ムラリ・ピレイ シンガポール運輸省国務大臣との会談(9月3日 @シンガポール)
堂故副大臣はムラリ・ピレイ運輸省国務大臣と会談を行い、我が国とシンガポールとの間での今後のグリーン・デジタル海運回廊をはじめとした港湾インフラ等に関する協力について意見交換を行いました。
1枚目:堂故副大臣(左)とムラリ・ピレイ運輸省国務大臣(右)
2枚目:ムラリ・ピレイ運輸省国務大臣と会談を行う堂故副大臣
2. シンガポール港トゥアスターミナル視察(9月3日 @シンガポール)
堂故副大臣はシンガポール港トゥアスターミナル(日本企業が港湾土木工事を受注、一部供用中)の視察を行い、今後の拡張工事においても日本の技術が活用されるようトップセールスを行いました。
1枚目:トゥアスターミナルの視察を行う堂故副大臣(1)
2枚目:トゥアスターミナルの視察を行う堂故副大臣(2)
3.グエン・スワン・サン ベトナム交通運輸副大臣と会談(9月4日 @ベトナム・ハノイ)
堂故副大臣はグエン・スワン・サン交通運輸副大臣と会談を行い、ベトナムにおける今後の港湾分野をはじめとした社会インフラ等に関する協力等について意見交換を行いました。これを受け、ベトナムの港湾施設の国家技術基準を策定するための協力に係る両国間の覚書を更新することとなり、その署名式が行われました。
1枚目:堂故副大臣(右)とグエン・スワン・サン交通運輸副大臣(左)
2枚目:覚書署名式に参加する堂故副大臣
4. ラックフェン港視察(9月5日 @ベトナム・ハイフォン)
堂故副大臣はラックフェン港コンテナターミナル(No.1~No.2バース)(注)の視察を行いました。
(注)当該ターミナルは円借款により日本企業が防波堤、浚渫、埋め立て等の整備を実施。また、日越合弁企業が岸壁、荷役機械等の整備を実施。整備されたターミナルは同企業が運営中。
1枚目:ラックフェン港の視察を行う堂故副大臣(1)
2枚目:ラックフェン港の視察を行う堂故副大臣(2)
お問い合わせ先
- 国土交通省港湾局産業港湾課国際企画室 前田、牟禮
-
TEL:03-5253-8111
(内線46-462、46-466) 直通 03-5253-8679
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。