令和6年3月22日
本年1月に第7回の募集を開始した「みなとSDGsパートナー登録制度」について、申請内容を審査した結果、今般、港湾関係企業等16者の新規登録を決定しました。
これまでの登録事業者265者と合わせて累計281者の登録となります。 |
近年、SDGs達成に資する取組は企業価値の向上と競争力の強化の面からも重要となっており、港湾
運送事業者や港湾建設業者をはじめとする港湾関係企業、団体(以下「港湾関係企業等」)においても、
これらの取組を推進する機運が高まりつつあります。
これを踏まえ、地域を問わず全国の港湾関係企業等によるSDGs達成に資する取組の更なる推進を図り、
ひいては我が国港湾及び港湾関係企業等の魅力向上と持続的な発展に貢献するため、令和4年7月に
「みなとSDGsパートナー登録制度」を創設いたしました。本年1月に第7回の登録希望者を募集し、
申請内容を審査した結果、今般下記の通り新規登録事業者を決定しました。
記
1.募集期間 令和6年1月4日(木)から令和6年3月1日(金)まで
2. 登 録 日 令和6年3月22日(金)
3.新規登録事業者 16者(事業者一覧は別紙の通り。)
4.その他 新規登録事業者の具体的な取組については、国土交通省港湾局「みなとSDGsパートナー
登録制度」のページ(※1)に掲載しております。
(※1)
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000047.html
【参考】みなとSDGsパートナー登録制度について
本制度の概要: SDGsの普及促進と達成に向けた取組の更なる推進を図り、ひいては我が国港湾及び港湾関係
産業の魅力向上と将来にわたる持続的な発展に貢献するために創設したものです。本登録制度
への参加を通じて、自社の事業活動とSDGsの関連性について身近な所から「気づき」を得る
とともに、SDGsに資する取組を「見える化」する効果が期待されます。
登録対象者: 港湾の整備、利用、保全、管理、運営に関する事業活動を行う企業、法人、団体等であって
SDGsの達成に向けた取組を実施している、又は取り組む意欲がある者
主なメリット: 登録証の交付、ロゴマーク(※2)の使用許可、港湾局ウェブサイトで事業者の取組を紹介、事業者
のブランディング・イメージ向上、人材確保・育成 等