令和4年2月4日
国土交通省では、ASV(小型無人ボート)やいわゆる海のドローンとして活用が期待されるAUV(自
律型無人潜水機)、ROV(遠隔操作型無人潜水機)等の「海の次世代モビリティ」を活用した沿岸・
離島地域の海域利活用に係る課題解決を推進しています。この度海の次世代モビリティの地域にお
ける活用可能性について理解を深めて頂くためのオンラインセミナーを下記のとおり開催します。 |
1. 日 時 : 令和4年3月9日(水)14:00~17:10
2. 開催方法 : 【オンライン】Zoom を用いたライブ配信
3. 内 容 :
(1) 挨拶等
(2) 基調講演
「ROV から水中ドローンに至る道」 東京大学名誉教授 浦環氏
(3) 実証実験成果報告
[1] ズワイガニ資源量推定におけるAUV 活用(いであ株式会社)
[2] 真珠養殖業におけるROV を活用した海洋環境調査の有効性実証 (株式会社NTT ドコモ)
[3] ローカルシェアモデルによるROV を用いた港湾施設点検の実用化実験 (静岡商工会議所)
[4] 海洋ゴミ問題解決のための『ASV と自律型ROV の一体連動による海上・海中・海底調査シ
ステム』の実用化 (長崎大学)
[5] 小型ASV を用いたウニ密度マップによる効率的な駆除方法の検討 (株式会社マリン・ワ
ーク・ジャパン)
[6] ROV 搭載型ベントス回収装置の実証実験(三井造船特機エンジニアリング株式会社)
(4) パネルディスカッション
「海の次世代モビリティを地域で根付かせるために」
(モデレーター) ・ 東京大学教授 道田豊氏
( パネリスト ) ・ 東京大学名誉教授 浦環氏 ・ 一般財団法人MaOI 機構 渡邉眞一郎氏
・ いであ株式会社 高島創太郎氏 ・ 神戸市 秋田大介氏
・ 株式会社NTTドコモ 山本圭一氏
・三井造船特機エンジニアリング株式会社 小池敏和氏
・国土交通省総合政策局海洋政策課長 久保麻紀子
4. 定 員 : 300 名
5. 主 催 : 国土交通省 (受託事業者:みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社)
6. 参加費 : 無料(事前登録制)
7. 申込方法 : 下記にアクセスして必要事項を記入の上、お申し込みください。
(
https://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2022/ocean0309.html)
※申し込みについては定員までの先着順とさせていただきます。