令和6年2月19日
国土交通省では、ASV(小型無人ボート)や、いわゆる海のドローンとして活用が期待されるAUV(自律型無人潜水機)、ROV(遠隔操作型無人潜水機)等による沿岸・離島地域の課題解決を推進しています。
このたび、こうした「海の次世代モビリティ」に期待される役割やポテンシャルについて理解を深めていただくため、次のとおりオンラインセミナーを開催します。 |
1. 日 時:令和 6 年 3 月 5 日(火)14:00~17:30
2. 開催方式:会場 + Webex を用いたオンライン配信のハイブリッド形式
3. 会 場:AP 東京八重洲 7 階
4. 内 容:
(1) 開会
(2) 基調講演
「水中ドローン資格制度の目的と産業創出への課題」
一般社団法人日本水中ドローン協会 事務局次長 大手山 弦 氏
(3) 令和5 年度に実施した実証実験の成果報告
[1] マルチビームソナー搭載ASV による広域藻場調査の実用化検証
(地方独立行政法人 山口県産業技術センター)
[2] 多項目水質計搭載のAUV による水質の三次元測定技術の有効性検証
(株式会社 エイト日本技術開発)
[3] ROV による水中構造物や船底の清掃手法の実証
(株式会社 ディープ・リッジ・テク)
[4] ROV を用いた海洋構造物の腐食防止のための研掃工程の実証実験
(一般社団法人 日本磁気吸着工法協会)
[5] ROV を用いた矢板の高圧洗浄・肉厚測定に関する検証
(株式会社 FullDepth)
(4) パネルディスカッション
モデレーター:PwC コンサルティング合同会社 南 政樹 氏
パネリスト :(一社)日本水中ドローン協会 大手山 弦 氏
静岡商工会議所 佐藤 次郎 氏
(地独)山口県産業技術センター 山田 誠治 氏
(株)FullDepth 吉賀 智司 氏
(5) 総括
5. 定 員: 500 名(会場100 名、オンライン400 名)
6. 主 催: 国土交通省(受託事業者:PwC コンサルティング合同会社)
7. 参 加 費: 無料(事前登録制)
8. 申込方法: 下記にアクセスして必要事項を記入の上、お申し込みください。
(
https://www.pwc.com/jp/ja/news-room/c120240305.html )
※申し込みについては定員までの先着順とさせていただきます。