令和6年5月27日

地域の多様な関係者の「共創」により、地域交通の「リ・デザイン」を進め、利便性・生産性・持続可能性を高めていくことを目的として、地域の共創による実証運行や、交通に係るコーディネートやデータ活用が可能な人材等の育成を後押しする令和６年度「共創・MaaS実証プロジェクト」（共創モデル実証運行事業・モビリティ人材育成事業）の２次公募を開始いたします。

 
１．事業概要
　令和６年度「共創・MaaS実証プロジェクト」は、地域の多様な関係者が連携・協働した取組を通じて、
地域交通を再構築し、持続可能な地域交通体系の実現を図る事業を支援するものです。

[1] 共創モデル実証運行事業
　地域交通を地域のくらしと一体として捉え、その維持・活性化に向け、地域における複数の関係者の
共創（連携・協働）による実証運行やそれを支える仕組みを構築する事業を対象とします。

[2] モビリティ人材育成事業
　交通に関する知見、交通に関するデータ活用のノウハウ、多様な関係者とのコーディネートを推進する
スキル等を活用しながら、地域の交通が目指すべき姿の実現に向けて、主体的かつ継続的に取り組む人材
を育成する事業を対象とします。
※専門人材に求められるスキルは「地域公共交通の実質化に向けた検討会」中間とりまとめ（本年4月）も参照
　https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000217.html
 
２．募集期間（２次公募）
令和６年５月２７日（月）～６月１２日（水）１６：００
 
３. 公募の詳細・応募様式について
　公募の詳細や応募様式等については、特設ウェブサイトに掲載の公募要領等をご確認ください。
　なお、オンラインで公募説明会を開催します。詳細は、特設ウェブサイトでご案内します。
 　特設ウェブサイト  https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/kyousou/
 
※本事業は、国土交通省が選定した事務局（パシフィックコンサルタンツ株式会社）が、
　国土交通省が採択を決定した事業について、補助金の交付等に係る事務を実施します。