平成29年12月26日
社会資本整備審議会「都市計画基本問題小委員会都市施設ワーキンググループ」では、社会経済情勢の変化に対応した、今後の駐車場や都市計画道路など都市施設の整備等について議論を重ね、基本的な考え方をとりまとめました。
今後、とりまとめの内容を踏まえ、都市施設の整備等を推進するため、施策の具体化を図ってまいります。
社会資本整備審議会において、本年9月に「都市計画基本問題小委員会都市施設ワーキンググループ」を設置し、計3回にわたり、社会経済情勢の変化に伴い顕在化してきた、駐車場の附置義務制度に係る課題や長期未着手の都市計画道路の課題などについて調査・検討し、とりまとめました。
今回のとりまとめでは、
・まちづくりと連携した駐車場施策の推進
・都市計画道路の必要性の点検
・道路上空を活用した土地の有効活用の推進
・機械式駐車装置の安全確保
などの内容が盛り込まれています。
今後、とりまとめの内容を踏まえ、必要な制度化等について、具体化を図ってまいります。
※過去の会議資料等については、以下の国土交通省HPに掲載しております。
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s204_toshishisetsuwg01.html
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。