国土交通省では、「令和２年度第２回都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会」を３月１８日に開催し、自動運転が普及した時代に求められる都市の将来像や目指すべき施策の方向性について議論します。

　国土交通省では、将来的な自動運転技術の活用に向け、自動運転技術の都市への影響可能性を抽出・整理し、
自動運転技術の活用についての検討を行うため、有識者からなる検討会を平成２９年１１月に設置しました。
このたび、令和２年度の第２回検討会を下記のとおり開催します。
　これまでの検討において、自動運転社会における望ましい都市交通・都市交通施設のあり方について、
将来のあるべき姿について議論を進めてきたところ、本年度は、都市におけるＱｏＬの向上に向けた自動運転技術や
ＩＣＴ技術活用の方向性及び昨年度に引き続いて交通結節点の段階的な整備方策について検討します。 １．日 時
　令和３年３月１８日（木）１０：００～１２：００

２．実施方法
　ＷＥＢ開催

３．委員名簿
　別紙のとおり

４．議 題
　１）将来像の実現に向けた交通結節点の段階的な整備方策に関する検討
　２）QoL を高める自動運転とICT を活用したサービス等に関する検討
　３）ニュータウン分科会、基幹的なバス分科会からの報告

５．その他
　・本検討会は、報道関係者に限り傍聴可能（オンライン）とさせていただきます。
　　なお、通信設備の都合により、アクセス回線数に限りがあるため、各社１回線に限定させていただきます。
　・報道関係者で傍聴を希望される方は３月１７日（水）１２時までに以下の通りメールにてご連絡ください。
　　期日までにご連絡いただいた方にＷＥＢ会議のＵＲＬを送付いたします。
　　　件 名：【傍聴希望】都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会
　　　本 文：氏名（ふりがな）、所属、連絡先
　　　送付先：webmaster_ri@nikken.jp
　・配付資料及び議事要旨は、後日、国土交通省ホームページに掲載します。
　・過去の検討会の配付資料及び議事要旨は、同ホームページに掲載しております。
　　http://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_gairo_tk_000079.html

記者発表資料（PDF形式）