事例番号
015
市区町村(地区)
奥州市(旧江刺市)
タイトル
「藤原の郷」で蔵を活かしたまち再生
1. 背景
衰退する中心市街地において大規模ロケ施設(テーマパーク)「えさし藤原の郷」の整備による観光振興を図るとともに、地域資源である蔵を活かしたまち再生を図っている。
2. 目標
マスツーリズム依存の活性化ではなく、江刺のまち独自の個性や心意気を現代に復活させるような「新しい産業を興していくまちづくり」を目指す
3. 取り組みの体制
・「えさし藤原の郷」は旧江刺市が整備、第3セクター「江刺開発振興株式会社」が管理運営 ・蔵を活用したまちづくりは「株式会社黒船」、TMO、「中町まちづくり委員会」等が展開
4. 具体策
・「えさし藤原の郷」の整備 (寝殿造りの建物を建築し、歴史公園として整備) ・蔵を活かしたまちづくり (「中町まちづくり委員会」が「まちづくり協定」締結) (「黒船」が拠点施設黒船ガラス館等を整備)
5. 特徴的手法
6. 課題
「蔵まち江刺」の整備では収益事業が育っておらず、財政基盤の確立が課題