事例番号
019
市区町村(地区)
大崎市(旧古川市)
タイトル
民間まちづくり会社による自立型まち再生事業
1. 背景
衰退していた中心市街地の商店街で、若手商店主等が自主事業(ホテル不動産賃貸)で資金を捻出し、大型店跡地の再開発に取り組んだ。
2. 目標
「あたたかい人間性と専門性を追求し、プラスアルファの幸せを共有する」「にぎわい、満足、あったかさ、笑顔のまじわる快適空間の整備」
3. 取り組みの体制
民間のまちづくり会社「台町TMC」が中心主体
4. 具体策
・稼働率の高いホテルの賃貸事業により、商店街活性化の自主財源を確保 ・放置されていた大型店跡地の再開発に主体的に取り組み、再開発ビル「リオーネふるかわ」をオープン
5. 特徴的手法
・有志が即断即決で不動産賃貸事業を実施して事業資金を確保したこと ・民間まちづくり会社の自主事業として市街地再開発事業を実施したこと
6. 課題
「台町TMC」の安定的な収益確保