事例番号
027
市区町村(地区)
福島市
タイトル
まちに新しい風を
1. 背景
中心市街地の空洞化に危機感を抱いた市が地元の資産、資源を有効に活用して交流人口を増やし、それを梃子にまちの活性化を図る
2. 目標
「新しい風」を通すこと
3. 取り組みの体制
市がきっかけをつくり、市民団体、市民等の幅広い活動を誘発
4. 具体策
・花見山公園の来訪者を街なかに回遊させる「街なか観光」の促進 ・「花見山環境整備協議会」が「環境整備協力金」(駐車場を利用する大型バスなどが負担)で警備員の配置、シャトルバスの運行等 ・「ふくしま花案内人」の養成 ・キャッチフレーズ「花も“み”もある福島市」で様々な取り組み ・「コラッセふくしま」でチャレンジショップ ・TMO福島街づくりセンターによるFAX宅配事業、街なか広場イベント等 ・架空の商店街で小学生が経済を学ぶ「スチューデント・シティ」を実施
5. 特徴的手法
・統一テーマの下で地元資源を有機的に結びつけ効果的にアピール ・教育を地元企業等の協力の下で行い、地域社会の連帯感を強めている
6. 課題
福島市の統一イメージをより強固に、より広く伝達していくこと