事例番号
050
市区町村(地区)
港区(汐留)
タイトル
民間・公共連携による質の高い空間づくり
1. 背景
汐留貨物駅が1986年に廃止され、その跡地で東京の様相を大きく変える巨大再開発が行われることとなった
2. 目標
「自然との共生」のもとに「安心で安全で潤いのある街」をつくること アーバンデザイン・コンセプトは、「タイダルパーク」
3. 取り組みの体制
「汐留地区街づくり協議会」 「有限責任中間法人汐留シオサイト・タウンマネージメント」 (地元住民(事業者等)により設立)
4. 具体策
・通常よりグレードの高い公共施設を整備し、維持管理をBID方式で実施 ・イベントの実施(汐留ファンタジア、光のアートショー、キャンドルツリー等)
5. 特徴的手法
中間法人を設立してまちの管理運営を一体的に行い、グレードの高い地区環境を実現している
6. 課題
・街の開発の進展にあわせて協議会の会員を地権者以外に広げていくこと ・周囲の街と連携したまちづくりを進めていくこと