事例番号
056
市区町村(地区)
武蔵野市(吉祥寺)
タイトル
ゆるやかな連携によるまちの活性化
1. 背景
余力あるうちに活性化策が必要との認識が持たれ、北口商店会だけではなく南口商店会等と一体となった取り組みが必要と考えられるようになった
2. 目標
吉祥寺地区の商業活動の発展を通じて街の活性化を図り、より魅力的なまちづくりを行う
3. 取り組みの体制
吉祥寺活性化協議会
4. 具体策
・交通安全対策 (自転車駐輪場・駐車場整備、駅前交通渋滞対策、納品業者の荷さばき時の駐車対策等) ・環境整備 (商店街一斉清掃、道路使用監視(露天商、キャッチセールス、違法看板等) ・文化観光イベント (春秋の「ウェルカムキャンペーン」等) 等
5. 特徴的手法
地縁的な人間関係による柔らかな規制で地域の環境が維持されている
6. 課題
・イベントを開催しても売り上げが増えないとの声が商店街からは聞かれる ・中高年層にとっては買い物のまちとしての性格が薄くなった可能性