事例番号
059
市区町村(地区)
小田原市
タイトル
千年蔵のまちづくり
1. 背景
箱根・伊豆への卸売りを軸とした小田原のなりわいは両観光地の衰退で打撃を受け、そこに郊外大型店ラッシュが加わり空洞化が一挙に進んだ
2. 目標
小田原独自の文化である「なりわい」の再生を指標とする都市再生
3. 取り組みの体制
「NPO法人小田原まちづくり応援団」 「小田原市政策総合研究所」 小田原市
4. 具体策
・「おだわら千年蔵構想」の策定(研究所) ・「なりわい交流館」の開設(小田原市) ・「まちえんカフェ」の開設(応援団) ・「お店をオモシロクするアイデアコンペ」(応援団) ・「小田原お堀端メインストリートプログラム」(応援団) 等
5. 特徴的手法
・外に開かれた行政に外部から学識経験者等が呼応し一体となっている ・《自然−生業−生活−自然の循環軸》に沿った「なりわい」が根本原理
6. 課題
市民版シンクタンクの設立を構想する等、体制の一層の充実に向けた取り組みが行われている