事例番号
067
市区町村(地区)
七尾市
タイトル
風土を大切にしたまちづくり
1. 背景
少ない観光客や港湾産業の衰退で市の経済活力が低下する中、商店主等が港を中心としたまちづくりを目指して「能登食祭市場」を開設した。また、七尾駅前で再開発が行われた。さらに両者を結ぶ御祓川沿いの道をシンボルロードとする「七尾都市ルネッサンス都心軸整備事業」が開始された。
2. 目標
3. 取り組みの体制
轄%津、褐葢S川、七尾市、TMO七尾まちづくりセンター梶A七尾商工会議所 等
4. 具体策
・「能登食祭市場」の開設(第三セクター「轄%津」が整備・運営、「新しい市民交流拠点」) ・JR七尾駅前に再開発ビル「パトリア」整備(組合施行、七尾市の公益施設「フォーラム七尾」入居) ・七尾都市ルネッサンス都心軸整備事業(石川県他、「みち・かわ・まちなみ」の一体整備) ・民間まちづくり会社「褐葢P川」」の活動(川の浄化、賑わい創出、コミュニティ再生)
5. 特徴的手法
・戦略的活動を持続的に展開する市民グループの存在 ・能登の生活文化そのものを前面に出した活動 ・商店主等の活動をまちづくり会社に発展させたこと ・川の再生が生活文化の再生につながるとの信念
6. 課題
・成果を評価するための仕組みづくり ・まちづくりへの参画・協働のルールの確立 ・コーディネートする人材の育成