事例番号
083
市区町村(地区)
掛川市
タイトル
城下町でスローライフのまちづくり
1. 背景
バブル崩壊後の中心市街地の衰退傾向に対処するため「スローライフ」のテーマでまちづくり
2. 目標
「掛川の顔」にふさわしい活性化を目指し市民参加型のスローライフ拠点を整備
3. 取り組みの体制
市、市民、事業者等の協働 第3セクター「TMOかけがわ街づくり株式会社」
4. 具体策
・城下町風町並みづくり事業(地区計画) ・「竹の丸」再生(スローライフ拠点としての市民活動センター) ・かけがわまちづくり株式会社による中心市街地活性化事業 (空き店舗対策事業、駐車場管理運営事業、各種イベント等) ・歴史的建築物、文化財等の活用(まちづくり総合支援事業)
5. 特徴的手法
「城下町の町並み」を活かしたまちづくりへの継続的な取り組みが住民の主体的な発意で始まっている。
6. 課題
「まちづくり三法」改正に期待しつつ、住民、TMO、行政の協働による「新たなまちづくりへの挑戦」を目指している。