事例番号
091
市区町村(地区)
大津市
タイトル
住みつづけられる都市へ
1. 背景
モータリゼーションの進展、大型商業施設の相次ぐ立地等で中心市街地の活力が低下、再開発ビルも空きビル状態になった
2. 目標
「ひとが輝く人間尊重都市」 「まちがにぎわう交流拠点都市」 「自然がきらめく環境共生都市」
3. 取り組みの体制
「大津まちなか元気委員会」等さまざまな市民団体の活動の組み合わせ 市民が自由に議論する「わいわい会」等の声を市が汲み上げ、市民と協働
4. 具体策
・ 「座」(市のまちなかフロント)と「わいわい会」の設置 ・「大津まちなか元気回復委員会」の設立(自治会等) ・大津百町の町家の保存・利活用(市、関係団体等) ・「明日都浜大津」(再開発ビル)の再生(市)
5. 特徴的手法
・まち再生の究極的な力は人々のまちへの愛着心という考え ・再生の柱は商店街活性化ではなく住人が住み続けられることとの考え
6. 課題
・実際いかに地域内経済を循環させていくか ・若い人々を居住者として迎えることができるか