事例番号
106
市区町村(地区)
宝塚市
タイトル
1. 背景
宝塚市では震災前からボランティア団体のネットワークでイベントが行われていたが、市はこれを起点として震災後に様々なボランティア活動を促してきた。
2. 目標
「人と自然がふれあう、心豊かな美しいまち宝塚」 「NPO・行政・企業との健全で対等なパートナーシップを築き、だれもが安全に安心してくらせる市民社会の実現に寄与する」(「宝塚NPOセンター」)
3. 取り組みの体制
「宝塚NPOセンター」中心に、複数の行政機関、民間団体、市民団体、NPO等が連携
4. 具体策
・「宝塚NPOセンター」の活動 (コミュニティ・ビジネス支援、起業支援等に関する出張相談会、地域通貨「宝塚エコマネー」運営サポート等)
5. 特徴的手法
・幅広い分野のNPOや市民団体とのネットワークを形成し、多様なまちづくり活動を行っていること ・相談者の相談拠点に直接出向いて相談に応じていること
6. 課題
コミュニティ・ビジネスへのシフトについていけずマネジメントに困難さを抱える組織が多く出てきていること(人材が必要)