事例番号
109
市区町村(地区)
和歌山市(ぶらくり丁)
タイトル
「住遊融合・新しい都市核」のまちづくり
1. 背景
江戸時代からの商店街「ぶらくり丁」は駅前の商業開発、大型店の郊外立地等により衰退の度合いを強めてきた
2. 目標
「住遊融合・新しい都市核」を基本テーマに、市民・商業者・地域住民・行政のそれぞれが実現可能なことを考え実施していく
3. 取り組みの体制
TMO「株式会社ぶらくり」(第3セクター)
4. 具体策
・「楽市楽座」(百貨店撤退後の空き店舗の1フロアを市民等からの出店により活用する事業、2003年11月で終了) ・空き店舗で新規開業を促進 ・地元百貨店の一部建物を活用し、テナントビルとして再生 ・共同駐車場管理事業 ・SCシステム導入の検討 等
5. 特徴的手法
イニシャル・コストの小さなソフト中心の事業展開を行うことにより費用対効果の面で優れた実績
6. 課題
マンパワーの面で現状の業務遂行に手一杯の状況