第3回関西文化学術研究都市サード・ス テージ・プラン策定委員会 議事要旨


1. 開催日時・場所

日 時  平成18年3月17日(金) 9:30〜12:30

  場  所  けいはんなプラザ交流棟3階 「ナイル」

        

2. 出席委員(敬称略)

井 村裕夫(委員長)、鈴木胖(委員長代理)、荒巻禎一、中尾恵昭[梶本徳彦代理]、

佐村知子、立石義雄、原本敏明[田中久幸代理]、辻井昭雄、藤井賢一[西尾哲夫代理]、

村橋正武、安田國雄、安原敬裕  12名 (欠席 長尾真、端信行、 八田英二、林敏彦)

 

3. 議事要旨

  ○議 事1について事務局(国土交通省)より説明

  ○議 事2について、サード・ステージ・プラン(案)を審議


【主な意見等】

   ◆全体について


     ・今後の学研都市は、交通基盤の整備と行政の一体化が重要。
   
     ・プランを具体化することが重要。

◆都市基盤整備等

 ・国際研究開発拠点として交通体系の整備は最も重要。学研都市から関西国際空港 までのアクセス時間をいかに今後縮めていくかが重要。

都市運営について

 ・都市運営の中心的組織は予め決めておくことが必要。

 ・サード・ステージ・プランを推進する事業推進会議を早期に立ち上げ、その中で 学研都市として一体化した組織について議論していくべき。

 ・国にはまちづくり、空港アクセスの改善等で大いに期待。また都市再生機構の役 割は重要。

 ・事業推進会議は府県、市も期待している。時間概念を入れて、検討を進めるべ き。




【サード・ステージ・プラン(案)に対する修正意見】


     ・サード・ステージ・プラン(案)の中の「はじめに」で、サード・ステージ・プランの取り組みにあたり、国について触れるべき。

    ・第1章.(1)「持続可能社会の実現に貢献する研究分野の重要性」の項目の中で、「日本を代表する豊かな歴史や文化を有する
     この地は」では京都や奈良についての表現なので修正すべき。

    ・第5章(2)「学研都市を一体化した新たな運営組織づくり」の項目の中で、「学研都市を一体化した新たな運営組織」のあり方の検討
     主体に「市町」を入れるべき。



【結論】

     ・サード・ステージ・プラン(案)について、一部修正の上、了承された。
    (なお、修正については、上記3点の修正意見について、3月中に委員の了解の上、修正を行うこととする。)

(文責 国土交通省 都市・地域整備局  ※速報のため事後修正することがありま す)

 

第3回関西文化学術研究都市サード・ステージ・プラン策定委員会 議事次第

資料1  第2回委員会における主な意見

資料2  幹事会報告(概要)

資料3  意見募集の実施と結果

資料4  「関西文化学術研究都市サード・ステージ・プラン」(案)

資料5  「関西文化学術 研究都市サード・ステージ・プラン」のポイント

資料6  「関西文化学術 研究都市サード・ステージ・プラン」の概要


参考資料1  「関西文化学術研究都市サード・ステージ・プラン」(案)【資料4に修正箇所を明記したもの】

参考資料2  「関西文化学術研究都市サード・ステージ・プラン」の参考資料

参考資料3  「関西文化学術研究都市サード・ステージ・プラン」(案:意見募集 版)

 

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