第II部 国土交通行政の動向 

(2)子どもがのびのびと安全に成長できる環境づくり

1)安全・安心な歩行空間の形成
 子どもの事故を防止し、安全・安心な歩行空間を形成するため、通学路の歩道整備等による歩行者優先のみちづくりを推進している。
 また、交通事故が多発している地区を警察庁と国土交通省が「あんしん歩行エリア」として指定(平成15年7月に796箇所)し、都道府県公安委員会と道路管理者が連携して面的・総合的な事故抑止対策を推進している。

2)都市公園における遊び場の安全対策の推進
 都市公園における遊具については、「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」を取りまとめ、各施設管理者への周知を図るなど、安全確保に努めている。

 

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