第II部 国土交通行政の動向 

5 道路交通における安全対策

 平成18年の交通事故による死者数は、昭和30年以来51年振りに6千人台前半まで減少したが、死傷者数は依然100万人を超えるなど深刻な状況である。
 
図表II-6-3-7 交通事故件数及び死傷者数等の推移

平成18年の交通事故の死者数は6,352人となり、昭和30年以来51年ぶりに6千にん台前半まで減少した。18年の交通事故件数は886,864件、死傷者数は1,104,551人であった。
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 このため、幹線道路と生活道路での交通事故対策を両輪とした効果的・効率的な対策とともに、通学路を主とした歩道等の整備を推進する。

 

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