第II部 国土交通行政の動向 

(3)オゾン層の観測・監視

 太陽からの有害な紫外線を吸収するオゾン層を保護するため、フロン等オゾン層破壊物質の生産、消費及び貿易に関する規制が「モントリオール議定書」等によって国際的に行われている。
 気象庁では、オゾンと紫外線を国内4箇所で観測し、その成果を毎年公表している。また、紫外線の過剰ばく露による人体への悪影響の防止に資するため、紫外線の強さを分かりやすく数値化した指標(UVインデックス)を用いた紫外線情報を、ホームページを通じて毎日提供している。

 

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