第9節 自転車活用政策の推進

■2 安全で快適な自転車利用環境の創出

 全交通事故件数が、過去10年間で4割減少する一方、自転車対歩行者の事故件数は1割の減少にとどまっている状況であり、より一層安全で快適な自転車の利用環境整備が求められている。このため、警察庁と共同で「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」の周知を図るとともに、自転車ネットワーク計画の作成や車道通行を基本とする自転車通行空間の整備や、自転車の交通ルール遵守の効果的な啓発等を進めている。


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