(オ)航空運送事業
国内航空路線のダブル・トリプルトラック化基準については、4年10月に、
@ ダブルトラック化の基準は当初年間需要70万人以上となっていたのを、年間需要40万人以上に、
A トリプルトラック化の基準は当初年間需要100万人以上となっていたのを、年間需要70万人以上に緩和したところであるが、8年4月1日に、この基準を更に従来の半分に緩和し、
@ ダブルトラック化については年間需要20万人以上(B737で3往復/日)、
トリプルトラック化については年間需要35万人以上(B737で5往復/日)とした。
これらの措置を受け、8年10月1日現在、トリプル化されているもの22路線、ダブル化されているもの29路線となっており、総輸送人員の約77%をカバーしている。