4 「空の日」・「空の旬間」事業の展開


 4年に、民間航空再開40周年を記念して、従来の「航空日」に代えて「空の日」(9月20日)「空の句間」(9月20日〜30日)が定められた。これは各種の行事・イベントを通じて広く航空に親しんでもらうことにより、国民の航空に対する理解と関心をより一層深めようとするものである。
 8年度においてもその趣旨を引き継ぎ、「もっと感動、空はフロンティア」をキャッチフレーズに、記念式典、空の日芸術賞、中学生海外主要空港派遣事業、北海道(新千歳空港)地区における「SKY FESTA NEW CHITOSE ’96」をはじめ、全国各地の空港など(約90カ所)で、一日空港長、施設見学、体験搭乗、航空教室、物産展など多彩な催しが行われた。