(エ) 航空機の安全性の確保


 航空法改正の趣旨に沿い、航空機技術の進展に対応した航空機及び装備品の安全性に関する技術基準の策定や技術情報の収集・分析・提供を行うとともに、航空機検査体制・整備審査体制の充実を図っていく。また、航空運送事業者に対し、航空機の故障に関する情報処理体制の強化、機体の経年化対策の観点も踏まえた航空機の点検、整備の強化等今後も更に対策の強化を進めていく。