(3) 常電導磁気浮上式鉄道


 常電導磁気浮上式鉄道であるHSSTについては、昭和49年から最高速度100〜300km/hを目標として研究開発が開始され、最高速度100km/h程度のシステムについて実用化に対し技術的な問題点はないとの結論を得ている。現在は、本格的な営業運転の実施に向け、より大きな需要に対応できるよう大型化等を図った試作車両の開発を行っている。