ダブル・トリプルトラッキング


  運輸政策審議会答申「今後の航空企業の運営体制の在り方について」(61年6月9日)において,航空企業間の競争促進を通じて利用者利便の向上を図るため,国際線の複数社制,国内線のダブル・トリプルトラッキング(同一路線を二社又は三社で運航すること)等が提言された。
  このうち国内線のダブル・トリプルトラッキングについては,答申直後に策定された基準に沿って推進しており,答申後現在までに東京-小松線等4路線がダブルトラック化され,東京-鹿児島線がトリプルトラック化された。


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