この章のポイント
○ 高速道路網整備の進展,青函トンネル・瀬戸大橋開通等交通基盤施設の整備に伴い,物流は変化しつつある。
○ 消費者物流の著しい拡大に伴い,消費者保護の施策を一層推進するとともに,フレイトビラ構想の本格的事業化に向けて実験事業を実施している。
○ 我が国の貿易構造の変化に対応して,港湾における製品輸入体制の整備を進めるとともに,農工法の改正により物流業の農村地域への立地展開を促進することとしている。
○ 物流ニーズの変化に対応して,物流事業規制の見直しを進めている。
第1節 物流サービスの変化
第2節 物流企業の活性化に向けて
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