国土交通省
 歩行者の脚部傷害軽減ボディ等4項目の義務付け方針を決定
 〜第4回自動車安全シンポジウムを開催〜

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平成15年10月24日

<問い合わせ先>
自動車交通局技術安全部
技術企画課

(内線42255)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 国土交通省は、本日午後、第4回自動車安全シンポジウムを東京モーターショーの開催と併せて開催し、250名を超える参加者を得て、第1部では国土交通省より「車両安全対策の最新動向」の報告を行います。第2部では「高齢者のための車両安全対策」について、有識者からご講演を頂くとともにパネルディスカッションを行います。
 第1部の報告の中では、以下の4項目について義務付けする方針の決定を発表します(別添1,2参照)。

 (1)シートベルト非着用警報
 (2)固定機能付きチャイルドシート
 (3)歩行者脚部傷害軽減ボディ
 (4)フロントアンダーランプロテクタ

 今後、国土交通省では、幅広くご意見を伺いつつ道路運送車両の保安基準の改正作業を進めていく予定です。
 また、シートベルトをしなかった場合の衝突実験映像を使い、前面・側面衝突の安全基準などが効果を発揮するためには、シートベルト着用が不可欠であることを訴え、シートベルト着用推進キャンペーンの開始を宣言します(別添3,4参照)。


別添1 基準化決定項目PDF形式
別添2 参考資料PDF形式
別添3 衝突実験映像の一部PDF形式
別添4 シートベルト着用推進キャンペーンPDF形式

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