平成16年10月21日 |
<問い合わせ先> |
総合政策局国土環境・調整課 |
(内線24433) |
環境・海洋課 |
(内線24302) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
ヒートランド現象とは、都心部の気温が郊外に比べて島状に高くなる現象を言います。
国土交通省は、都市における人工排熱の実態を明らかにする等の目的のため、関係機関と共同で「都市における人工排熱調査」を実施しました。今般、その成果が取りまとめられましたので、調査報告を行うとともに「効果的なヒートアイランド対策」に向けたディスカッション等を行うシンポジウムを開催します。
基調講演(村上周三 慶応義塾大学教授)、「都市における人工排熱調査」報告、 取組紹介、総合討論(別添資料を参照)
無料
定員は200名とし、先着順に定員になり次第、〆切りとさせていただきます。定員を上回る申し込みがあり、ご参加いただけない場合のみ事務局より連絡致します。
参加をご希望の方は、11月12日(金)までに、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、E-mailアドレス及び「ヒートアイランド対策シンポジウム」参加希望を明記の上、下記宛にはがき、FAX、E-mailにてお申し込み下さい。
<申込み先>
住所:〒100-8918 東京都千代田区霞ヶ関2−1−8
国土交通省 総合政策局 国土環境・調整課 シンポジウム担当宛
FAX :03-5253-1550 (TEL:03-5253-8111(内線 24425))
E-mail:heat@mlit.go.jp
【担当:浪越】
(別添資料)
ヒートアイランド対策シンポジウム〜東京の人工排熱のすがた〜
【概要】
国土交通省では、東京都、環境省と連携し「都市における人工排熱調査」を実施した。これまで、ヒートアイランド現象の要因の一つに人工排熱の増加が挙げられていたもののその全貌については把握されていなかったが、本調査は、都市のどのような場所からどの程度、人工的な熱が排出されているかという「人工排熱の実態」について初めて明らかにしたものである。
同調査で得られた成果は、ヒートアイランド対策を推進するための基礎資料としての活用が期待され、国土交通省としても本調査で得られた成果を活用し、効果的なヒートアイランド対策を実施するためのツールの開発等を実施していく予定である。
本シンポジウムでは、同調査の結果報告やそれをベースとした国土交通省及び東京都の取組等を紹介するとともに、今後の効果的なヒートアイランド対策の在り方、そのための国、地方の役割等についてディスカッションを行う予定である。
【日時、場所、主催】
日時:11月16日(火) 13:30〜16:30
場所:三田共用会議所 講堂
(住所:東京都港区三田2−1−8、TEL:03-3455-7591)
主催:国土交通省
【プログラム(予定)】
<休憩>
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