平成16年1月7日 |
<問い合わせ先> |
政策統括官付政策調整官室 |
(内線53213、53215) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
注) 平成14年1月に国土交通省は、「女性の視点から見た交通サービスの向上に関するアンケート調査」を首都圏で実施し、男女合わせて約5千人から回答を得た。タクシーに関しては、女性乗務員タクシーについて、女性の約3割が「是非利用したい」、また同割合で「深夜時間帯には利用したい」と回答しており、合わせて約6割の女性が利用したいという意向を示した。また、約1割の女性が「男性乗務員の遠距離利用だとリラックスできない」と回答した。
詳しくは、国土交通省ホームページ(https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/15/150813_.html)上で、平成14年8月13日付報道発表資料「女性の視点から見た交通サービスについて」において参照可。
モデル実験調査の実施概要は次の通りです。
(1)試験運行
事業者 | 相模中央交通 株式会社 |
サービス名称 | 女性乗務員運転車両による女性のお客様優先タクシー |
期間 | 平成16年1月26日(月)〜2月27日(金) |
時間 | 午後10時〜午前2時(4時間) |
乗り場 | 小田急電鉄(小田原線)相武台前駅前に専用乗り場を設置 (通常のタクシー乗り場の前方位置) |
運賃・料金 | 同社の一般タクシーに同じ |
案内方法 |
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(2)調査にあたってのポイント
時間帯別利用状況の把握と分析
アンケート等による利用者(男女とも)の評価の把握と分析
案内表示、案内係員の配置方法等の検証
導入にあたってのタクシー事業者としての課題とその評価
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