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 平成16年建築基準適合判定資格者検定追加合格者の発表について
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平成17年7月15日
<問い合わせ先>
住宅局建築指導課

(内線39539)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 平成16年建築基準適合判定資格者検定の合格者については、すでに平成16年12月21日に発表しておりますが、このたび採点に誤りのある箇所が判明したため、受検者の公平を図る観点から当該箇所(配点1点)を全員の得点として見直した結果、既に発表済みの合格者149名に加え、合格基準点に達することとなった者(7名)を合格者として決定し、追加発表することとしました。
 なお、合格者となられる方々には、事情を含め連絡済みであり、本日(15日)合格通知書を発送しております。

 この結果、合格者の状況は次のとおりとなります。
受検者数(A) 593
発表済み合格者数(B) 149
追加合格者数(C)
合格者数(B)+(C)=(D) 156
合格率(D)/(A)  26.3%

(参考)採点の誤りについて
  図面で提示された建築計画について建築基準法令への適合を問う考査Bのうち、建築物の前面道路からの高さ制限(いわゆる道路斜線制限)への適合を判定させる箇所において、提示された建築計画では用いることのできない数値を用いて解答を算定していたため、誤った採点を行うに至ったもの。


(参考)

建築基準適合判定資格者検定の概要

  1. 建築基準適合判定資格者について
      建築基準適合判定資格者とは、建築基準適合判定資格者検定に合格し、国土交通大臣の登録を受けた者であり(建築基準法第77条の58)、1又は2のいずれかにより建築確認等を行うこととなる。
    1  特定行政庁における建築主事として所属する市町村の長又は都道府県知事に任命される(法第4条)
    2  指定確認検査機関における確認検査員として選任される(法第77条の24)

  2. 建築基準適合判定資格者検定の概要
    (1) 根拠規定
      建築基準法第5条に基づき国土交通大臣が実施

    (2) 受検資格
      一級建築士試験に合格した者で、建築行政又は指定確認検査機関の行う確認検査の業務等に関して、2年以上の実務経験を有する者

    (3) 検定の内容
     1考査A
       建築基準法、都市計画法等に関する知識について五枝択一式問題
       20問

     2考査B
       2題の建築計画図について、それぞれ法令に適合しているか否かを判断する問題
       2題で13問

     3小論文
       実務経験に関して500字程度

    (4)平成17年検定
      平成17年8月26日(金)に全国7会場で実施予定

  3. 最近の建築基準適合判定資格者検定の実施状況について
    平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 平成17年
    検定実施日 H12.8.25 H13.8.24 H14.8.23 H15.8.22 H16.8.20 H17.8.26
    受検申込者数 224 282 341 583 659 898
    受検者数 185 236 300 522 593
    合格者数 78 86 108 232 156
    合格率 34.8% 36.4% 36.0% 44.4% 26.3%
      注)平成17年の受検申込者数には、追加合格者(6名)が含まれている。

           


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