「倉庫施設における省エネ機器導入計画認定」についての説明会を行います

平成１８年２月１日

＜問い合わせ先＞

総合政策局貨物流通施設課

（内線25314）

TEL：03-5253-8111（代表）

　倉庫業者の皆さん、古い機器を使っていませんか？知らぬ間に高い電気代を支払っているのではないでしょうか。取り替えるなら今！ＣＯ２削減効果だけでなく、電力コストを著しく低減できる「省エネ機器」への代替事業には、補助金が交付されます。

　倉庫業の皆様へ
　国交省の行う「倉庫施設における省エネ機器導入計画認定」についての説明会を全国で行います。
　※NEDOエネルギー使用合理化事業者支援事業対応事業

　平成１７年はＮＥＤＯの行う「エネルギー使用合理化事業者支援事業」により、倉庫業に初めて補助金が交付されることとなり、これにより代替される高効率変圧器として１６８台が認定され、これらが稼働した場合には、年間３３万㎏のＣＯ２が削減することになり、着実なＣＯ２削減に貢献の第一歩を踏み出しました。
　京都議定書の目標達成を確実なものとするため、物流・人流の両方の分野について地球温暖化対策・省エネ対策のさらなる強力な推進が必要であることから、平成１８年度は、省エネ効果の向上のため、変圧器に加え負荷側の機器へも対象を拡大することとなりました。
　冷却設備、照明器具、運搬機器なども幅広く対象となりますので、是非、一層のご活用を図っていただき、環境に優しい物流を進めていただければと存じます。
　なお、平成１８年度も昨年同様、一定の要件に合致したものであれば、総事業費の1/3が補助され、補助金額としては３億円が見込まれています。
　また、ＮＥＤＯへの補助金申請に当たっては、あらかじめ倉庫業を所管している国土交通省の「倉庫施設における省エネ機器導入計画認定」を受け、補助金申請書に当該認定書を添付することが義務づけられていることは平成１７年度と変わりありません。
　今般、１８年度予算成立を前提に、３月中旬公募開始予定のＮＥＤＯ「平成１８年度エネルギー使用合理化事業者支援事業」に対応した「倉庫施設における省エネ機器導入計画認定」の倉庫業者向け説明会を別紙のとおり開催いたします。
　省エネ・ＣＯ２削減に真剣に取り組まれておられる倉庫事業者の皆様のご参加をお待ち申し上げております。

別紙　「倉庫施設における省エネ機器導入計画認定説明会」日程

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