平成18年11月30日 |
<問い合わせ先> |
総合政策局交通消費者行政課 |
(内線25502、 25515) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
〜☆☆☆駅は24駅増加〜
- 概要
国土交通省では、高齢者、障害者等が公共交通機関を円滑に利用できるようにするため、駅構内のバリアフリー施設、乗り換え案内等のバリアフリー情報を統一的に提供するためのシステム(らくらくおでかけネット)を構築し、交通エコロジー・モビリティ財団を運営主体として、平成
14年1月よりインターネットを通じ情報の提供を行っています。これまで当該システムには約468万件(ここ1年では一日当り約3,000件:平成18年10月末日現在)のアクセスがあり、大いに活用されています。
今般、昨年6月の集計・公表に続いて鉄軌道駅のバリアフリー化の状況をらくらくおでかけ度として一覧化し、公表することとしました。
- ポイント
1日当たりの平均的な利用者数5,000人以上の鉄軌道駅を中心として、鉄道事業者(97社)の協力により、
3,938駅のバリアフリー化の状況を一覧化しています。
車椅子を使用される方々が単独で利用可能な駅(☆☆☆駅)については、
3,938駅の49.2%に当たる1,937駅(昨年:3,937駅の48.6%、1,913駅)となっており、昨年より24駅増加しています。
- その他
「らくらくおでかけ度一覧表」は、交通エコロジー・モビリティ財団の「らくらくおでかけネット」の内容をまとめたものであり、鉄軌道駅を個別に評価したものではありません。
データは、平成18年6月15日時点で集計を行ったものです。
本一覧表は、毎年、更新していくこととしています。
本一覧表の全体版については、国土交通省のホームページ(アドレス:https://www.mlit.go.jp)に掲載します。
駅毎のバリアフリー化の状況については、「らくらくおでかけネット(アドレス:http://www.ecomo-rakuraku.jp/rakuraku/index)」をご覧下さい。交通エコロジー・モビリティ財団のホームページ(アドレス:http://www.ecomo.or.jp)からもアクセスできます。
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