国連加盟５０周年記念イベント「国際協力と防災活動における人材支援セミナー」の開催について

平成１８年１２月１５日

＜問い合わせ先＞

総合政策局国際建設室

(内線25806)

TEL：03-5253-8111(代表)

　今月１７・１８日に、「国連加盟５０周年記念イベント『国際協力と防災活動における人材支援セミナー』」の開催が予定されておりますので、お知らせ致します。
　国土交通省は、地球地図プロジェクトを１９９２年より推進し、また地球地図データの利活用促進策を検討して参りましたが、この度、本プロジェクト関連行事として「国連加盟５０周年記念イベント『国際協力と防災活動における人材支援セミナー』」が国土交通省後援で１２月１７・１８日に開催されることとなりました。
　本イベントでは、地球地図が分析・成果公開のベースマップとして利用されるとともに、防災分野における地球地図データの利活用に係る発表等が行われます。
国土交通省は、現在取り組まれている防災に対する様々な施策と共に、この活動が、特に国内外の防災専門家、わが国の将来を背負う若者やその保護者の防災に対する意識を一層向上させ、またこれに対する取り組みが一層促進され、ひいてはより良い地球の未来の形成に貢献するものであることと考えております。

記

日時
　２００６年１２月１７日（日）、１８日（月）
場所
　ＪＩＣＡ兵庫国際センター　「ブリーフィング・ルーム」
概要
（１７日）若者やその保護者を主な対象として「国際貢献のあり方」や「国際貢献の重要性・必要性」等について普及啓発するとともに、「国際貢献の実態」や「方法論」について説明する公開フォーラムを開催
（１８日）国内外の防災専門家を対象に、最近の海外の大規模災害での現場の状況も紹介しつつ、わが国の防災対策の歴史と今後のあり方に関して、「早期警報（観測）」と「防災施設・体制の整備」の両面から、優れた災害文化を発信する国際シンポジウムを開催
主催
日本国際連合協会兵庫県本部、財団法人兵庫県国際交流協会、国際連合人道問題調整事務所（ＯＣＨＡ）神戸、国際連合地域開発センター防災計画（ＵＮＣＲＤ）兵庫事務所、世界保健機関ＷＨＯ健康開発総合研究センター（ＷＨＯ神戸センター）、ＪＩＣＡ兵庫国際センター、兵庫県
後援
　国土交通省
取材
　会議は傍聴、撮影可。会議の概要については国際連合人道問題調整事務所（ＯＣＨＡ）ＨＰ等にて後日公表予定。

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