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 構造計算書偽装問題対策連絡協議会(第13回)議事概要
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平成18年2月15日
<問い合わせ先>
住宅局
建築指導課

(内線39515、39519)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

○ 日時 : 平成18年2月15日(水)10時30分〜

○ 場所 : 中央合同庁舎2号館低層棟共用会議室1

○ 議事概要 :

  1.  国土交通省からの報告事項 構造計算書偽装に関する最近の状況、退去者の受入れ住宅の確保等の状況、危険な分譲マンション支援の検討状況等について報告があった。

  2.  関係特定行政庁等からの報告事項等 各特定行政庁から、所有者等への対応、居住者の退去状況及び解体工事の状況・予定等、最新の状況について物件ごとに報告があった。(別紙1、2)

  3.  協議事項等

    • 売主に対する責任追及について

        構造計算書偽装に係る公的支援措置について、第一義的に瑕疵担保責任を負う売主である事業者に対してその責任を追及することが前提となるものであり、当該売主に対する責任追及に関する現時点での基本的考え方を国土交通省から提示し、今後、地方公共団体において、当該売主に対し責任追及を行うことを確認した。(別紙3)

    • 偽装物件に係る違反是正について

        建築確認時の構造計算書において偽装が発見された物件について、特定行政庁から所有者等に対し違反是正指導を行うこととなるが、建築基準法第12条第5項に基づき、1限界耐力計算等による安全性の検証をした構造計算書の提出、又はA違反是正計画の提出を求めること等、建築基準法に適合させるための手続きについて協議した。

    • 雑損控除の取扱いについて

        構造計算書の偽装があった物件の入居者又は入居者であった者に対する雑損控除の取扱いについて、除却・建替えを行う場合、改修を行う場合それぞれの計算方法等の説明があった。

    • ヒューザーからの国家賠償請求に関する情報交換について

        ヒューザーからの国家賠償請求について、各特定行政庁における訴状等の事実確認及び対応の状況について情報交換を行った。

  4. 次回の開催

    次回開催は3月1日(水)とすることを決定した。


 

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