1. 日時　平成１８年９月２８日（木）　１４：００〜１５：３０

2. 場所　中央合同庁舎２号館　低層棟　国土交通省第１会議室

3. 議事（１）日豊本線　南延岡駅構内における列車脱線事故について
   　　　（２）平成１８年９月１７日に発生した延岡市の突風について
   　　　（３）その他

4. 構成（敬称略、順不同）

   羽鳥　光彦		気象庁　総務部　企画課長
   藤部　文昭		気象庁　気象研究所　予報研究部　第三研究室長
   松本　　陽		独立行政法人　交通安全環境研究所　交通システム研究領域長
   内田　雅夫		財団法人　鉄道総合技術研究所　理事
   熊谷　則道		財団法人　鉄道総合技術研究所　研究開発推進室長
   笹子　　稔		社団法人　日本鉄道運転協会　専務理事
   一條　昌幸		北海道旅客鉄道株式会社　取締役　鉄道事業本部副本部長　兼　安全推進部長
   牛島　雅隆		東日本旅客鉄道株式会社　鉄道事業本部　安全対策部長
   青柳　俊彦		九州旅客鉄道株式会社　鉄道事業本部　安全推進部長
   渡邊　正美		東京地下鉄株式会社　鉄道本部　安全・技術部長
   加藤　弘茂		西武鉄道株式会社　取締役　上席執行役員　鉄道本部副本部長　兼　運輸部長 （社団法人　日本民営鉄道協会　運転部会長）
   山下　廣行		国土交通省　大臣官房　技術審議官（鉄道担当）

   　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　

5. 議事概要

   （１）日豊本線　南延岡駅構内における列車脱線事故について 　

   　JR九州より、日豊本線の列車脱線事故について、事故の概況及び発生当時の運転状況の説明があった。

   （２）平成１８年９月１７日に発生した延岡市の突風について 　

   　気象庁より、９月１７日に延岡市で発生した突風は、竜巻であり、その強度は、藤田スケールで２（風速：５０〜６９ｍ／ｓ）と推定される等現地調査結果の説明があった。

   （３）その他

   　気象庁は、「突風等に対する短時間予測情報」の開発に取り組むこととしており、これと連携を図りつつ、協議会において鉄道における突風対策、運転規制のあり方等について引き続き検討を進めることが確認された。

   メンバー間で、日豊本線での列車脱線事故の概況及び気象状況について情報の共有化を図ることができた。

• 議事次第
• 資料１　日豊本線　南延岡駅構内における列車脱線事故について
• 資料２　平成１８年９月１７日に発生した延岡市の突風について

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