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 燃料電池バスの平成18年度公道走行試験を中部国際空港周辺地域で実施します。
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平成18年7月18日
<問い合わせ先>
自動車交通局
技術安全部環境課

(内線42504、42524)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 国土交通省では、「燃料電池自動車実用化促進プロジェクト」として、バスなどの大型の燃料電池自動車に係る基準を整備するため、平成17年度及び平成18年度において、燃料電池バスの公道走行試験を行い、基準の検討のために必要な安全性能・環境性能に関するデータを取得することとしています。
 平成18年度の試験実施地域は、昨年度に引き続き中部国際空港周辺地域としますが、今年度は、中部国際空港内に今月設置される「JHFCセントレア水素ステーション」を活用し、7月22日からより本格的な公道走行試験を実施することとしております。具体的には、同ステーションの開所に合わせ、路線バスについて、空港までの乗り入れや空港内循環線を追加することにより運行区間を拡大することとし、さらに走行試験の対象車両として、中部国際空港内で使用される2台のランプバス※1を追加することとしています(バスについては、昨年度と同じく、公募により選定されたトヨタ自動車株式会社・日野自動車株式会社の提供)。
 なお、7月21日には、愛知県等の主催により、JHFCセントレア水素ステーション開所式や関連イベントが実施される予定であり(詳細は、愛知県ホームページをご覧ください。)、そのイベントに燃料電池バスが使用される予定です。

※1 駐機する飛行機と旅客ターミナル間において旅客を送迎するバス


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